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過去に各地を旅行してきました。
私はいつも身振り・手振り・表情を総動員してたいていの要求を伝えてきました。実はひそかに「私の英語は通じる」なんて思っていました。
●分かった振りはだめ!
そんな私は今回、オクスフォードのベイカーさん宅にお世話になりました。
先生でもあるホストファザーにあちこち連れて行ってもらい、実際に英語で話しました。
店員さんとのやり取りから神の存在を信じるか否かまで、実に色々なことをしゃべりました。
「1週間という短い期間なので文法を学ぶ余裕はないし、適当におしゃべりしてお茶を濁してるんじゃないの〜。」なんて最初は考えていましたが、ホストファザーの真剣さ&根気に応えたいと徐々に思うようになりました。
そこで、雰囲気を頼りにわかった振りをする癖をやめ、必ず聞き返すようにしました。
カラスは20種類の鳴き声を使い分け、情報交換をするそうです。今までの私の英語もそのようなものでした。私はカラスじゃない、人間だ。
言葉とは「通じる」「通じない」という一方通行のものではなく、誰かと同じ場所にいて共に時間を過ごすことを楽しむための道具だということに気づくことができました。
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